茨城県つくば市にある小田城へ。
小田氏が治めていた平城で、鎌倉時代からあり南北朝時代にはこの城で神皇正統記が書かれてた歴史のある城だが、小田氏最後の大名の小田氏治と何度も落城した城として一部では有名。
現在は小田城跡歴史ひろばとして整備されている。
https://www.google.com/maps/place/@36.1505201,140.1087127,17z/
周辺に駐車場がいくつかあるが、城周辺は道が狭いので、近くにある案内所に止めるのが無難。
入り口はここから。今は周辺を工事をしているようだ。
城は水堀と土塁に囲まれている作りのようだけど、堀はあまり深そうに見えず、土塁もさほど高くないので、どこからでも攻められそうな印象。
場内は整備されているが、当時の遺構は残念ながらほとんど残ってない。
西虎口の石垣は残念ながらレプリカ。
西馬出は今回はカラーコーンがあり立ち入り禁止になってたが、前回は行けたので、恐らく一時的なものと思われる。
東曲輪も堀は広いけど深さはあまりなさそう。奥に見えるのは宝篋山。
小田城はつくば霞ヶ浦りんりんロードというサイクリングルートの通り道になっており、土浦駅からサイクリングも面白いかもしれない。